雨漏り、屋根工事から外装リフォーム、内装リフォーム、耐震工事を行っている和新瓦です！
今回のご依頼。京都で屋根をセメント瓦からカラーベストに葺き替え、外壁に金属サイディングと言う工事をよそのリフォーム屋さんで行ったお客様から、カラーベストの色が何ヶ所か違う！と言う話しで現場に行って現場調査！屋根に上がると
棟ぎわのカラーベスト1段足らないうえに釘にコーキング、さらにペンキ！！
どー言うことか施主さまに確認すると、前に来たリフォーム屋は棟ぎわは太陽がよくあたるから、ペンキ塗るのがちゃんとした工事で遮熱工法です！って聞いたことないです。
確かにカラーベストは遮熱グラッサ、下地材は遮熱のルーフィング、確かに遮熱工法ですけどカラーベスト足らないうえに、ペンキもめちゃくちゃです。
ギヤ(下屋根)におりると
途中で材料が足らないからとホームセンターに買いに行ったらしいです、コロニアルクアッド！違うグレードの瓦が！遮熱でもないし、また1段たらない状態
それから
瓦の半端を入れるのもツギハギ、切り口も逆！
板金工事もグチャグチャ、瓦に直接ビスを打ってコーキング
施主さまから見えない裏の屋根は割れたままコーキング
とにかくひどすぎる！！
この状態をお伝えして後日、やはり屋根葺き替えに！
瓦をめくると
カラーベストは釘4本打ち、なのに3本しかとめてなく
板金のステ部分(水が流れるとこ)には釘が！
ツギハギ部分はめくると思ってたよりもやばかったです！
この工事で値段が一般的な価格の3倍ぐらいかかったようです。
続く
