既存の瓦を撤去していきます
やはり雨漏りの跡がいたるところに
水で土がながれてます。
瓦、土全て撤去した状態です
ここが大切!昔の土葺きの瓦は土で高さ調節しているので、バラ板(下地の木)を重ね打ちしているところが多いです、
重なってる部分を切断して撤去します。
このようにしとけば下地を作る際浮きなどが生じにくくなります。
次はもとの垂木(角材)に新しい角材を取り付けます、今回は防腐処理をしている角材を取り付けました。
コンパネ12mmを和新瓦ではN50の釘でとめています、
屋根屋でエヌ釘を使うところは珍しいと思います、こだわりです!
防水紙施工して、屋根屋を上げます
しっかり施工していき
壁際、ケラバ、棟施工です
壁際は二重に板金、コーキングをする事により見た目、雨漏りに強くしています。
乾式工法でなんばんなどは使いません
完成です!
施工は2日でした。
施主様に喜んで頂きました。